金沢 子連れ旅行記 ~金沢城公園~

2019年7月21日~24日 旅行3日目(23日)

金沢観光で兼六園を速足で見た後は、隣にある金沢城も見ることにしました。ただ、時間の都合でこちらも速足に。13時~14時の約1時間の観光となりました。

前回の記事はこちらです。

2019年7月21日~24日 旅行3日目(23日) 前回の記事はこちらです。 山代温泉 ゆのくに天祥 → ...

金沢城公園

金沢城公園についてwikipediaより引用します。

金沢城(かなざわじょう)は、石川県金沢市丸の内にあった日本の城である。
江戸時代には加賀藩主前田氏の居城だった。
城址は国の史跡に指定されており、
城址を含む一帯は金沢城公園(かなざわじょうこうえん)
として整備されている。 

金沢平野のほぼ中央を流れる犀川と浅野川とに
挟まれた小立野台地の先端に築かれた、
戦国時代から江戸時代にかけての
梯郭式の平山城である
(かつて「尾山」と呼ばれたのもこの地形に因む。
台地先端を山の尾と見做した)。
櫓や門に見られる、白漆喰の壁にせん瓦を施した
海鼠(なまこ)壁と屋根に白い鉛瓦が葺かれた外観、
櫓1重目や塀に付けられた唐破風や
入母屋破風の出窓は、金沢城の建築の特徴である。 

 この地は加賀一向一揆の拠点で浄土真宗の
寺院である「尾山御坊(おやまごぼう、または御山御坊)」
であった。寺とはいうものの大坂の
石山本願寺(大坂御坊)と同じく石垣を
廻らした城ともよべる要塞でもあった。
織田信長が一揆を攻め落とし、跡地に金沢城を
築いて佐久間盛政を置いた。後に盛政が
賤ヶ岳の戦いで羽柴秀吉により討たれ、
秀吉は金沢城を前田利家に与えた。
利家は文禄元年(1592年)から改修工事を始め、
曲輪や堀の拡張、5重の天守や櫓を建て並べた。
兼六園は、加賀藩五代藩主前田綱紀が
金沢城に付属してつくらせた大名庭園である。 

 なお、金沢の地名は室町時代の文明年間には
既に存在していたことが知られているが、
尾山御坊時代は金沢の小立野台地の先端
すなわち山尾(尾山)にあったことから
尾山の呼称が使われていた。佐久間盛政が
新城を築いた時に一向一揆の印象が強い
尾山ではなく金沢を城名に用いたが、
前田利家が入城すると羽柴秀吉(豊臣政権)に
敵対して滅ぼされた盛政命名の金沢城ではなく
自身の出身地の尾張国にも通じる尾山を採用した。
だが、金沢の地名が広く知られていたために
尾山城の名前は普及せず
(豊臣政権の公文書でもほとんど用いられていない)、
利家自身も再び金沢の城名を用い始めたと推測されている。
 
 城址は明治以降、存城とされて軍施設が置かれたため
建物の一部を残して撤去され、第二次世界大戦後には
金沢大学が平成7年(1995年)まで置かれていた。 

金沢城は、お城そのものはなくなっていて跡地の公園としての観光場所です。なので、お城の中を見たいなぁと思っていた私たちはガッカリ。でもせっかくきたのでしっかり観光はしてきました。

金沢城公園 入園時間と利用金

開園日
 年中無休

開園時間
 3月1日~10月15日  7:00~18:00 (退園時間)
 10月16日~2月末日 8:00~17:00 (退園時間)

園内施設営業時間
 菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門
 9:00~16:30 (最終入館16:00)
 河北門 (無料)
 9:00~16:30 (最終入館16:00)
 玉泉庵
 9:00~16:30 (最終入館16:00)
 ※ 12月29日~1月3日はお休みです。 

入園料
 入園料無料

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門について(入館料)
 個人
 ・大人(18歳以上) 310円
 ・小人(6歳~18歳未満) 100円 
 団体(有料対象者30名以上)
 ・大人(18歳以上) 250円
 ・小人(6歳~18歳未満) 80円 
 入館の際に発券所窓口にて、現金又はクレジットカード等(※)にてお支払下さい。

公式サイト
 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

兼六園プラスワン利用券

兼六園と金沢城公園のお得なチケットセットはこちらです。

金沢城公園 入り口周辺

入口に入ると看板があり、施設の案内があります。

正面と右手に金沢城の後の施設があります。

右手に見えるのが河北門です。

正面に見えるのが「菱櫓・五十間長屋・橋爪門」です。

立派な石垣も残っています。

金沢城公園 チケット販売所

金沢城公園のチケット販売場所です。離れた場所にあるので、行くの忘れてしまいそうです。

極楽橋を渡ると金沢城公園の見どころ「三十軒長屋」です。

金沢城 三十軒長屋

立派な長屋が見ることができます。中に入ることはできませんので、見ることができるのは外観だけですね。

三十軒長屋の石垣は特別な手法で積まれているそうです。

三十軒長屋の裏には、別の見学コースがありましたが、時間がなかったので今回は行きませんでした。

戻りの道は、森の中です。本丸の森、という場所みたいです。

櫓の跡地が残されています。跡地なので、何もないです。

上から見る景色は良いですね。

本丸の跡地だった場所に看板があります。跡形もなく、ただの森になっています・・・

東の丸の場所だったようです。

ここも櫓の跡地です。ここは下の方をざっと眺めることができて、景色が良いですね。

金沢城の本丸のほうから降りると、鶴丸倉庫という施設もありました。

金沢城公園 休憩処 豆皿茶屋

営業時間は9時~17時30分までですね。

御膳でごはんものも食べられるし、デザートもあるようです。

そばには石の積み方の説明がありました。

これで金沢城公園の観光は終了です。

坂を下りていくとこんなかんじです。

金箔ソフト!?1000円!!金色のう○こにしか見えない・・・

金箔のかがやきソフトクリーム、だそうです!すごい。

食べませんでしたが、気になるソフトクリームですね。ガイドブックにも掲載されていました。

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