メルカリ/ラクマ/paypayフリマで郵送/配送事故が起きたときの補償

メルカリ/ラクマ/paypayフリマなどのフリマで、ゆうパックを使って配送事故が起きたときの状況

メルカリ/ラクマ/paypayフリマを使って不用品を出品しているのですが、配送した商品が破損しているという受取人からの連絡がありました。今回はラクマを使って、かんたんラクマパック(郵便局のゆうパック)を使ったときに起きた事故について説明します。

私が出品者で商品を販売し、商品を購入いただいたので、ぷちぷちにくるんで段ボールに商品を入れました。その時点では商品の配送手続きとしては問題ありませんでした。その後、ローソンでゆうパックの配送ができるので、かんたんラクマパックの配送手続きをしました。最近のフリマは匿名配送がメインでしたので、今回も匿名配送になります。配送時の設定画面では、壊れ物などの設定はできなかったのでしませんでしたが、配送したのはニンテンドースイッチの商品です。

購入者の方から、受け取ったところ箱がつぶれており、中の商品にも影響があるほど破損がされているとのコメントが返ってきました。

これまで100件近くフリマで商品を販売・購入しましたが、そういったトラブルにはあったことがなくどうすればよいのかと思いましたが、ネットで調べてみるとメール便などは補償がありませんが、ゆうパックなら補償があるとのことでしたので、購入者にゆうパックの補償の問い合わせをお願いしました。運送会社の過失であれば、補償されるとのことです。

そうしたところ、ラクマの運営会社からの連絡がありました。

それが以下のメールです。

購入者との話し合いで、ひとまず運送会社に問い合わせを行い、補償できるかを確認いただくことになりました。

ラクマ上では、商品のステータスが以下のようになり、ロックされている状態となっていました。

先に、郵便局が購入者の商品を引き取りにきたそうです。その後、出品者である私に電話連絡があったのですが、平日の11時頃とか14時頃に連絡が来ており仕事中で出れず困っていましたが、なんとか仕事を抜け出して3日後に電話で郵便局と会話をしました。

今後の手続きの流れが以下となるということでした。

購入者が破損したといった商品は、購入者の近くの郵便局で商品を預かっている状況。その破損したといっている商品を、出品者が発送した郵便局(ここは私の自宅の最寄の郵便局)に引き戻して、商品に破損がないかを確認し、郵送時の事故であれば出品者に書類を書いてもらって補償することができる。一方、郵送時の事故と認められなければ、破損した商品を出品者に返送する、という流れになると連絡がありました。

つまり、現物確認ができないため、購入者が破損しているという状態が本当であるかが分からない状態で、そのまま商品が戻ってくるリスクが出品者にあるわけですが、購入者が受け取りできないと言っているので、これは受けざるを得ない状態なのかなと思いました。(なんかこういったトラブルがありそうだなと思いましたが。)やむを得ず、郵便局の手続き通り、商品を引き戻してもらい、商品が破損されているかの確認をしていただくことになりました。

その数日後、郵便局から以下の封筒が届きました。

「損害賠償お手続き書類 在中」だそうです。

どうやら、商品が配送時に破損したということを認めていただいて、ラクマで販売したときの価格が補償されるみたいです。

「損害賠償兼料金等返還請求書」という紙があってこれに署名と捺印をしました。

もう1枚紙があって、「申立書」というものでした。これは、書面にかいてあるとおり、損害を受けた商品の価格を証明するもの(例えば、領収書とか)がない場合に、この書類に損害品名と金額を書いて、その証明とするもののようです。

今回は私が販売した商品が9090円でしたので、その金額となりました。

この手続きがスゴイめんどくさかったです。。。商品を売るとかで得るものがなく、時間だけロスしました。二度とやりたくないのですが、配送時の事故はどうしようもないので、ないことを祈るしかありません。

(Visited 278 times, 1 visits today)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする