インフルエンザの予防接種 2018年

接種日:2018年10月23日、27日、11月16日

インフルエンザの予防接種

を先日、受けてきました。子供も含めて家族で毎年予防接種を受けています。毎回説明資料の流し読みしていましたが、インフルエンザの予防接種を受ける前に、説明・条件などがあるので、それを整理したいと思います。

インフルエンザの予防接種をなぜ受ける必要があるか?

インフルエンザの感染そのものを抑えることができることもあれば、インフルエンザに感染したときの症状を抑えることができる可能性があるためです。予防接種のおかげで、感染しても症状が出ない(つまりは感染したことすら気づかない)とかもあるそうです。もし感染したとしても、インフルエンザの特徴的な症状である高熱38度以上、他にもいろいろな症状がありますが、これらの症状を抑える・弱めることができるのです。

一般的に、11月頃から3月頃まで、インフルエンザの発症・感染シーズンになりますので、自分の体を守る意味でもやっておいた方が良いでしょう。

※ちなみに私は、今まで予防接種を受けてきませんでした。それが、数年前インフルエンザA型に感染し、約1週間大変な苦しい時を味わったので、それ以降毎年予防接種を受けています。

インフルエンザの予防接種を受けれる人・条件

  1. 体温で発熱がないこと。体温が37.5度以上だと、発熱とみなされるようです。
  2. 現在病気にかかっていないこと。病院で治療などを受けていないこと。(お薬も含む)
  3. インフルエンザの予防接種を受けて、アナフィラキシー(アレルギー反応)がないこと。過去に予防接種を受けたときに、問題がなかったのであれば、大丈夫です。
  4. 医師の判断で、予防接種を受けることについて問題ないと診断された人

になります。最終的には医師の判断で決まります。(つまり必ず、医者の診察・判断は必要です。)

子供の場合は、いつからどのような条件でインフルエンザの予防接種を受ければよいのでしょうか。

インフルエンザの予防接種を受けれる子供の条件

  1. 0歳から受けても良いそうです。ただし、生後半年以降~
  2. 他の条件は、大人と同じ条件になります。ただし、予防接種を2回受けることが推奨されています。(1回目から4週間の間隔を空けて2回目の接種)

※なお、子供はインフルエンザに感染すると重症化する恐れがあるため、予防接種を受けることが推奨されています。まだ発症したことはありませんが、私の家では必ず毎年受けるようにしています。

インフルエンザの予防接種を受ける時期と効果について

予防接種を受けて効果が出るのが2,3週間後、効果が持続するのは、約5~6か月と言われているそうです。3月までの効果を、と考えるのであれば、10月~11月の間に受けておいた方が良いでしょう。子供の場合は2回予防接種が必要なので、私の場合は10月末に1回、11月末に1回で計2回接種する、というスケジュールにしています。

※また、11月以降にバタバタしてしまうと、ワクチン不足で予防接種そのものを受けることができなくなってしまうこともあるようですので、早めの行動がおススメです。11月~は、近所の病院ではインフルエンザ予防接種で大混雑しています。

インフルエンザの予防接種の費用について

毎年ワクチンが足りない、というニュースが出たりして、値段も病院によって結構違っていたりします。

私のまわり・受けているところでは、大人が3000円~4000円、子供が2500円~3500円の価格がほとんどです。

※たまに安い病院もあるのですが、家の近くにはありません・・・

今回は、大人3500円、子供3300円×2回で予防接種を受けることにしました。

インフルエンザのワクチンの効果

今回受けた予防接種は、A型・B型の混合ワクチンでした。説明を聞いた感じでは、予防接種が特定の型(AとかBとか)にしか効果がない、というのはないそうです。

※当日は、注射のあと腕が腫れます。24時間以内に副作用が出たりするそうなので、その日は安静することが良いです。お風呂には入ってよいとの説明もありましたが、お酒は(禁止ではないですが)やめてくださいとのことでした。

・・・また、汗をかくような行為(運動)はあまり望ましくないと先生から言われたので、予防接種後はおうちでゆっくりとしていました。

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