大宮 鉄道博物館 子連れ体験レポート(混雑状況も)
2018年8月16日訪問
鉄道博物館は夏休み中は平日でも大混雑
8/16というお盆明けの平日ですが、夏休み期間中だったこともあり、平日にも関わらず大混雑・・・あまりの人の多さにびっくりしました。朝寝坊してしまい、開館時間の10時前に到着が間に合わなかったため、開館直後に人気の乗り物の整理券配布はすべて終了していました・・・
土日祝日と、夏休み冬休みといった子供が多く訪問できる日は、大宮の鉄道博物館は大混雑しています。もし整理券を狙う場合は、開館前に来ないとダメです。
以下の記事で整理券配布場所について説明しています。
鉄道博物館の新エリア 踏切
リニューアルオープンして新しいエリアができていました。踏切があって、渡ることができます。
鉄道博物館 新幹線の乗り物
新しいエリアで、ちょっとした小さな子が遊べる滑り台と乗り物ができています。その周りに、新幹線の乗り物が走っています。
外に出るとたくさんの人が並んでいます。みんな小さい新幹線に乗るためだそうです。一人あたり200円。夏休み期間中だったため外もとても暑いです。そんな中、外にあるこの小さな乗り物のために、たくさんの人が並んでいて30分以上待ちました・・・
鉄道博物館 ビューレストランのランチ
鉄道博物館の中には食事するところがたくさんあっていろいろ選べます。駅弁の販売もあったりしますが、今回はリニューアルオープンで新しい食堂ができましたのでそちらへ。窓際の席を取ると、新幹線が通りすぎるのを見ることができるようですが、大混雑だったため、座席は選べず・・・
はちくまライス、とんこつラーメン、キッズメニューのお子様プレートを注文です。
新エリアで新幹線こまちの乗り物と子供が遊べるエリアへ
鉄道博物館がリニューアルオープンして、キッズプラザというエリアがオープンしました。ここにはキッズカフェと、キッズがプラレールで遊べるエリアになっています。夏休み期間中は人で溢れるくらいの大混雑でした。
鉄道博物館 秋の雨の日訪問体験レポート
2016年9月22日訪問
あいにくの雨の日の訪問です。鉄道博物館は、屋内施設なので雨の日でも大体の施設で遊べます。この日はベビーカーを押しながら、施設内でゆっくり楽しめました。
旧型新幹線の前でパチリ。運転席にも乗車できる貴重な新幹線です。
外のエリアにある移動できる新幹線に乗れました。
こだまの新幹線との写真をとる場所がありました。
2019年6月6日 鉄道博物館 体験レポート
これまで整理券をもらえる乗り物を体験したかったのですが、いつも10時より遅れて到着してしまっていたので今回は気合を入れて10時前に到着するようにしました。9時30分頃に鉄道博物館前へ到着です。平日にもかかわらず結構人がいるなぁという印象です。20組ぐらいでしょうか。
10時に開場なので約30分の待ち時間となりました。10時頃になるとかなりの人たちが集まってきています。待ちの列が2列目も一杯になりました。
また、本日は近隣の幼稚園か保育園からの団体での訪問客も多数います。親子遠足で来ている幼稚園の団体もいました。平日は、こういった団体客も多くなりそうです。
鉄道博物館で開場待ちする場合は事前にチケット購入すべき
今回朝早くから並んだにもかかわらず、失敗したなぁと思ったことが、チケットを事前購入しなかったため、すぐに鉄道博物館の中へ入れなかったことです。整理券配布のエリアにすぐに行きたかったのですが、入館チケット購入を行う必要がありますが、前のお客さんでチケット購入場所が一杯になりロスタイムが発生してしまいました。
公式サイトにも紹介がありますが、前売りチケットを使うと100円引きになりますし、チケット購入時間が必要なく早く入館できるので、事前にチケット購入をしておくと良いと思います。
鉄道博物館の中に入ったら、整理券をゲットしに行きます
こちらの記事でも紹介していますが、E5はやぶさシュミレータの運転体験と、ミニ運転列車の運転体験の整理券を取得しに行きました。
鉄道博物館 今回のタイムスケジュール
この日は早く入館できたこともあって、無事希望する整理券を入手できました。ミニ運転列車が10時20分~11時です。運転士体験教室が11時~11時45分で、E5はやぶさシュミレータの運転体験が、12時15分~で予約できました。そのため、お昼ご飯はそのあとにして12時30分~14時までの間にしようと考えました。
午後からは、予約ではありませんが14時~14時30分で券売機の体験をやる予定としていました。そのあとに、車掌のシュミレータ体験を14時30分~で予約をしています。
ミニ運転列車の運転体験
ミニ運転列車の運転は小学生以上が対象です。実際には操作が難しくないので小学1年生から運転をして大丈夫です。
操作はマスコンハンドルだけの場合、上に動かしてブレーキ、下に動かして加速です。子供にはこの操作のほうがわかりやすかったみたいです。
停車できる駅は3つあります。ルールとしては別に停車しなくても良いとのことです。
乗れる列車は選べません。
子供が乗りたかった新型山手線は・・・
乗れませんでした。今回乗車した列車は、常磐線になります。
メーターがいっぱいついていますが、運転には関係がありませんでした。赤信号は停止なので出発まで待ちます。
青信号になって、マスコンを操作して前へ進みます。
2つ目の駅に到着しました。信号は青なので停止せずにそのまま進んでも良いですが、ホームもあるので停止することに。
駅名は両国橋となっています。
操作するマスコンです。
3つ目の駅は飯田町という駅です。こちらも停止しました。
信号が二つあり、進んでよいのかわかりません。なので停止していました。
どうやら説明を見ると、どちらかの信号が青または黄色の場合は進んでよいみたいで、両方の信号が赤の場合は停止になるようです。
4つ目の駅は汐留です。
1台の列車が止まっています。
また信号が2つあるところにきました。黄色が1つあるので進んでよいです。
乗車した常磐線が右側です。左側は新型山手線です。
ミニ運転列車の仕組みについての説明がありました。絶対にぶつからないようになっているそうです。
ミニ運転パークの案内看板です。運行時間は10:20~17:30、料金は1台200円。定員は3名までとなります。
運転士体験教室
小学生以上が対象の運転士体験教室です。実際に体験してみた感想としては、小学校の低学年では難しいかな、と思いました。小学校の高学年以上が良いですね。
操作するモニターについて、画面ごとに説明がはじまります。そしてマスターコントローラーをどのように動かすかの説明と体験があります。他にも運転士がやらなくてはならない操作や、機械の場所などについても学習します。
正直なところ、講義がかなり長いです。20分ぐらいは説明を聞いているような感じで、説明を聞きながらマスターコントローラーを動かしてみたり、ボタンを押したり、というような流れです。なかなか運転の体験がはじまりません。
25分経過したぐらいから、マスターコントローラーを使ってのブレーキの体験がはじまりました。シュミレーターで、駅近くまで進んだ状態ではじまり、駅前の450mあたりのタイミングでマスコンのブレーキをかけてください、という指導があります。これをシュミレータでブレーキをかけるという体験をしました。
今回の体験では、ブレーキをかけるタイミングが遅れてしまい、停車位置からずれて前に進みすぎになってしまいました。実際にはもっとスピードをゆるやかにして徐々にブレーキでスピードダウンしていくというブレーキ曲線の通りになるのが理想のようです。
2回目のブレーキ体験ですが、やはり難しい・・・ズレてしまいます。
こんな感じで、行き過ぎてしまいましたよ~と出てしまいました。
乗車していたお客さんはこうなってます、という画面が表示されました・・・
ブレーキ体験のあとは、駅と駅のはじめからさいごまで運転を体験しました。
未来ステーション体験
未来ステーションは、未来チケットを使って体験を行います。このカードについているQRカードを読み取り、自分のキャラクターを作ります。
QRコードを読み取り、自分のキャラクターが出た映像が楽しめます。
1Fの方を覗くと、E5はやぶさが見えました。
このはやぶさは、社内はグランクラスのシートになっているみたいです。何かのイベントの時にしか、中には入れないようになっています。そのため、今回は中へ入ることができませんでした・・・
ミニはやぶさ乗車体験
未来ステーションで少し遊んだ後、次の12時15分のシュミレータ体験まで時間があったので、外に出てはやぶさの新幹線乗車することにしました。
幸い本日はガラガラで、ほぼ待ち時間なしで体験乗車ができました。子供たちは、前回訪問時にはやぶさに乗車したことを覚えており、楽しみにしていました。乗れてよかったです。
E5はやぶさシュミレータ体験
12時15分からのはやぶさシュミレータ体験です。
座れる座席は2つで、1つが運転用ともう1つが見学用の席です。セキュリティ的に?外部に見せたくない何かがあるみたいで、スタッフの人がついていました。
前の人の運転成績が出ています。
いよいよ乗車ができました。モニターの左側が、新幹線の速度メーターです。右側が新幹線の号車と乗車位置、現在の速度が掲載されているモニターです。
紙に書いてある内容の読み上げをするように指示されます。信号を確認して、青になっていることを確認して、「信号進行」。レバーサーという、レバーを前に動かし「レバーサー、前」と発言します。
次に戸じめのランプが点灯していることを確認し、「戸じめ 点」。時刻を確認して「時刻 よし」と発言します。
いよいよマスターコントローラーを操作し、新幹線E5はやぶさの出発です。
液晶モニターには、郡山駅、新白河駅の距離などが掲載されています。
新幹線の速度アップをしていきます。新幹線なので次の駅まであっという間ですね。
運転の結果は、94点でした。
鉄道博物館のランチ
今回はビューレストランかキッズカフェか悩みましたが、前回きたのでやめました。
他に「日本食堂」というレストランもありますが、やや高めですね。
今回はキッズカフェにしました。
鉄道博物館のキッズカフェ
キッズカフェのテーブルは持ち込み禁止の張り紙が書かれています。座席数が少ないため、購入者のみの利用になっています。土日祝の場合は、大変な混雑になるため、食事の時間をずらすと席がとりやすいと思います。
キッズカフェのメニューはハンバーガー、ホットドッグなどの軽食がメインになっています。そのため、他の店舗と比べると価格帯は抑えめになっており、ランチのコストを抑えたい場合はこちらの店舗がおススメです。
今回はキッズカフェで、大人はてりやきバーガーとチーズバーガーを、子供たちはキッズ専用のチーズバーガーセットを注文しました。
1つはもりもりポテトにしたところ、とても大量のポテトになりました。
キッズメニューのおまけのシールです。
ハンバーガーはこんな感じでしっかりとしています。味についても問題なく美味しくいただけました。コスパ重視ならキッズカフェが良いですね。
切符体験イベント 14時~14時30分
切符の販売機で切符を購入して、改札機へ切符を通して遊べる体験ができます。
切符にはいろいろな種類があって、特別な「てっぱくきっぷ240円」を選びました。
新幹線のきっぷ購入体験もできます。
新幹線の駅が選べます。北陸新幹線、北海道・東北新幹線、上越新幹線、山形新幹線の4種類から、駅を決めて選びます。
次に列車の種類が選べます。普通車とグリーン車、かがやきにもグランクラスってあるんでしょうか。
かがやきのグランクラスのきっぷを購入体験できました。
改札機に通してきっぷをもらえます。もらった切符は持ち帰りができます。
本当には使えませんがてっぱくのかがやききっぷをもらえます。
鉄道博物館の南館1Fエリア
鉄道博物館の南館1Fは、鉄道の設備を守るお仕事の紹介をしているエリアです。鉄道にかかわるお仕事で使っている機材や用具の説明が展示されています。
踏切では、非常ボタンを押すことができます。これは楽しい!いろんな人がボタンを連打していました。
車掌シュミレータ体験
500円で車掌シュミレータ体験に参加しました。京浜東北線の車掌になるようです。
体験時には「発車ベル」を押します。
車掌になって、電車の出発までの案内を行います。
まずは駅に到着したら、開くのボタンで乗車ドアを開きます。時間が経過したら、発車ベルを押して、ドアを閉じて良いかどうかを確認し、電車のドアを閉じます。
出発まで問題ないことを確認したら、出発です。次には、車内アナウンスも体験します。
秋葉原から東京駅へ移動の体験だったので、「次は、とうきょう~とうきょう~」などの車内アナウンスを行いました。
車両の回転イベント
1日2回、「12時~」と「15時~」の時間帯で、車両回転イベントが行われています。たまたま通りがかったので見学しました。
鉄道博物館のジオラマ体験
鉄道博物館そばで新幹線が通る時間
屋上のフロアから、新幹線が通る場所に行き、新幹線通過をのぞいてみました。
2019年6月時点での時刻表です。