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北海道 帯広観光~六花亭&豚丼~

北海道帯広市 六花亭 本店
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羽田空港で出発前にトラブル発生

JALで早朝から帯広空港へ向かいます。春休みのはじめの時期なこともあってか、空港は大混雑で手荷物預かりでまさかの1時間待ちです。羽田発が7:55の予定でしたが、手荷物が混雑で預けられず、8時頃にやっと手荷物預けができました。そのあとに、保安検査場を通過して飛行機に乗れたのが8:10過ぎ。飛行機の出発時間を過ぎてもまだ出発しない、というのははじめての経験でした。

さらには、こんな状況であるにもかかわらず、なんとダブルブッキングがおきました。遅れてきた乗客と、先に乗っていた乗客で、同じ座席番号が指定されていたという事態です。遅れてきた乗客は、混雑で遅れた上にイスに座れず怒っています。客室乗務員もこういったお客を相手する必要があり、大変なところを見てしまいました。

今回ダブルブッキングしたのが1名でしたが、次の飛行機の便へ変更する代わりに、現金1万円またはJALマイル7500を差し上げますので、変わってくれる人いませんか?という案内が飛行機の中であり、代理の1名が見つかり無事出発準備が整いました。

遅れが重なり、飛行機出発予定時間から50分弱の遅れで8時45分頃の出発になりました。

とかち帯広空港へ到着

当初の到着予定時刻より1時間ほど遅れて、とかち帯広空港に到着しました。3月ですが、気温は0度。東京からくると、北海道の寒さの違いを感じます。ただ、雪は積もっていない?のか空港そばには雪はあまりありませんでした。

はじめて帯広空港にきました。「空」というキャラクターがいるみたいですね。

手荷物受取のエリアに、キャラクターの紹介がのっていました。

「ようこそとかち帯広へ!」という撮影エリアがありました。とかち帯広空港はAIR DOと、JALしか運航していないみたいです。AIR DOはANAとの共同運航便ですね。

大きな馬がいました。テレビ朝日の報道ステーションで、2006年12月放送時に「ばんえい競馬」の存続問題を伝える特集があり、馬のなかでも一番大きい「ばん馬」の大きさを伝えるために、作られた馬の模型とのことです。

しかし、実際に見るととても大きいです。ばん馬は重いソリを引いて走る北海道(帯広)にしかない競馬で出走する馬のことです。wikiに詳細がありましたので参照してください。

帯広周辺の観光案内地図です。

帯広十勝の物産コーナーです。いろいろな名産品がのっています。やはり、北海道帯広の名物は、六花亭のマルセイバターサンドと柳月の三方六なんですね。

たむらの秘伝のたれなど、他にも名産品がありました。

空港内のお土産コーナーでは、六花亭と柳月が店舗を構えていました。

やはり六花亭といえば、マルセイバターサンドですよね。

見たことのない商品が販売されていました。「そばやき」という商品が人気No.1のようです。ただ、見た目も含めて興味がわかず、購入にはいたらず・・・

小さいですが、とかち帯広空港の中に子供の遊び場がありました。小さな子供連れに嬉しいポイントですね。

とかち帯広空港の中の自販機に、「北海道限定商品」を発見!ガラナといえば北海道ですが、ガラナスカッシュという商品のようです。

他にもコカ・コーラが北海道限定?なのかラベルが違いました。

花畑牧場は冬季休業

とかち帯広空港の近くに、生キャラメルで有名になった花畑牧場がある、ということで見学へ。車で10分~15分くらいで到着です。

花畑牧場には、カフェがあります。ただし、冬季休業中。

帯広で名物豚丼ランチ

食べログで3.5点以上の高得点を記録しているお店が複数ありましたが、今回は「はげ天」というお店で、帯広名物豚丼をいただくことにしました。てんぷらの老舗のお店で、豚丼だけではなく天丼も食べれます。

ほんものの味だそうです。この看板だけでも美味しそうに見えますね。

メニューからは、豚丼(4枚)と(6枚)から選びます。肉の数が4枚なのか6枚なのかで料金がだいぶ変わりますので、4枚のほうにしました。せっかくなので天丼も食べてみることに。

サクサクでたれがしっかりのとても美味しい天丼です。さすが老舗の味。

ほんものの味の豚丼がきました。肉がでかっ!4枚で十分でしたね。

豚肉がしっかりした肉厚で、タレもおいしくたっぷりついていて、コショーもきいてます。ご飯までタレの味が染みていて、ご飯もすすみます。これぞ本物の味。豚丼、めちゃくちゃうまいですね。

店舗名:
 はげ天
住所:
 北海道帯広市西一条南10-5-2
電話番号:
 0155-23-4478
営業時間:
 11:00~21:00
支払い方法:
 カード払い可。店舗ではPaypay対応の表記あり。
食べログのサイト:
 https://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1001646/

六花亭本店でスイーツ尽くし

はげ天のお店から歩いて2分ぐらいのところに六花亭本店がありました。

今回の旅の目的は、この六花亭本店でしか食べられないスイーツを食べること!でした。はじめてきましたが、六花亭本店の店舗の中は商品はそこまでは多くないのかな?という感じです。ただ、お店の中が広いのでゆとりがあって、じっくり商品を見れました。

店舗内のイートインは、エレベーターで2Fに上がってから入るようになっています。今回、私たちが訪問した時間では満席で大混雑。時間は13:30ぐらいでしたが、食後のデザートの時間だったのでしょうか。

六花亭本店イートインコーナーメニュー

イートインコーナーで扱っている商品のメニューです。価格は抑えめで良心的です。帯広本店オリジナルの商品を食べたかったのですが、混雑で満席で今回は食べれず・・・いつかリベンジをしたいです。

六花亭本店の商品コーナー

六花亭のお菓子以外にも、マスキングテープなどの小物も販売されています。ここは女子ウケが良いですね。

新千歳空港では販売していない商品があるとのことです。ということは、六花亭本店の限定商品なんでしょうか。

パッケージが簡易包装になっていて、普通に買うよりお得な価格でした。

贈答用の詰め合わせセットですね。各地への発送もできるそうです。

六花亭本店のスイーツ

とかち帯広空港でも販売していましたが、消費期限が3時間以内の「サクサクパイ180円」がありました。

他には、六花亭本店限定商品の消費期限が本日中の「雪こんチーズ200円」、マルセイバターサンドのアイスバージョンである「マルセイアイスサンド200円」も、六花亭本店でしか食べられない商品です。

せっかくなので、ショートケーキやチョコレートケーキもいただくことにしました。店舗の中に椅子はないので立ち食いになりますが、イートインスペースがあり、無料でコーヒーも飲めるようにサービスがありました。今回は店舗の中のイートインスペースで、購入したスイーツをいただきました。

チョコレートケーキ240円です。東京では食べられない値段ですね。チョコの味がしっかりしていて、スタンダードなチョコレートケーキです。

ショートケーキ250円です。これも東京では食べられない値段です。イチゴがしっかりのっていて良いです。シンプルな味で、ハズレがないと思います。

モンブラン260円です。栗が乗っているのが特徴的ですね。しっかりとした味であまさが残ります。

雪こんチーズは、チーズの味が口にひろがるビスケットです。食べたことのない新しい味でした。マルセイアイスサンドは、マルセイバターサンドをアイスにした商品ということもあり、マルセイバターサンドを食べているのに不思議なアイスの食感でした。

サクサクパイは、パイ生地がサクサク。中のカスタードクリームがとても濃厚で、やみつきになる味です。

六花亭本店のスイーツ、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。次は、イートインコーナーで六花亭本店の限定スイーツを食べたいと思います。

店舗名:
 六花亭 帯広本店
住所:
 北海道帯広市西2条南9丁目6
電話番号:
 0155-24-6666
営業時間:
 9:00~18:30
 喫茶店は、11:00~17:00(ラストーオーダー16:30)
支払い方法:
 カード払い可。
公式サイト:
 http://www.rokkatei.co.jp/h

層雲峡温泉 ホテル大雪

帯広から層雲峡までは、車で2時間ほどの移動です。途中、峠の山道を走りましたが、さすがの北海道。山の中で自然のシカに遭遇しました。標識にもシカに注意などがあり、移動中の車とぶつかって事故になることがあるそうです。動物が出現しないかドキドキしましたが、シカ以外には遭遇しませんでした。

そして本日の宿泊地層雲峡温泉へ到着。あいにくの雪でした。大きな看板がお出迎えです。

ホテル大雪へ宿泊です。

古くからある温泉宿、という雰囲気ですね。最近はやはり、海外のお客様が多いようで、私たちの宿泊時にも中国からの団体がいました。

ホテルは和室で、お布団で寝るお部屋です。食事中に布団を敷きに来るようになっています。

食事の写真は取りませんでしたが、朝夕ともにバイキング形式です。夕食の時間は18時からで、外の天気も悪かったので宿泊客は多かったです。目玉はバイキングコーナーにある、ズワイガニの食べ放題。人気でみんなカニを狙って食べていましたね。カニは、なくなっても新しいものが補充されていたので、急いで食べる必要はなさそうです。ただ、食べてみた感想としてはそこまで美味しくはないなぁと思いました。やはり冷凍のものだからでしょうか。

ホテル大雪の詳細はこちら
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