【台風直撃】旅行で飛行機が欠航したときにすること

沖縄に台風が直撃し予約した航空便が欠航

2023年7月31日午後、8月1日~2日及び5日~6日は台風の影響のため、那覇空港が営業停止となりました。すべての飛行機が欠航となり、8月2日翌日の8月3日も朝から飛行機が欠航となり、那覇空港には飛行機の運行待ちの人が多数となりました。そんな中、8月3日に沖縄へ行きました。

飛行機が欠航となった場合の補償

飛行機が欠航となった場合、航空会社の飛行機のチケットは払い戻しが可能です(旅行会社によります)。または、同じ航空会社で別の便に空きがあれば、振替で別の飛行機に乗ることができます。(ほかの航空会社、例えばJALで欠航になりANAの便に振替することは不可です)

旅行会社のツアーで飛行機を含めたプラン旅行を予約していた場合はツアー会社に確認が必要ですが、台風等の影響による欠航の場合、ほとんどの場合キャンセル料は取られません。

しかし、ホテルやレンタカーを個別手配していた場合は、飛行機以外はキャンセル補償の範囲になりませんので、注意が必要です。

私たちが行った8月上旬の時期ですが、夏休みやお盆が近い時期だったため飛行機の振替の空きが出ず、さらに約3日間も飛行機が動いていなかったため、空きがでない状況でした。ただ、今回の台風6号は沖縄本島を一度台風が通った後に、また戻ってきて沖縄本島に台風が再上陸するという過去にも前例がないような進路をたどる台風だったので、台風の進路予想を見て旅行をキャンセルした人が一定数いました。そのため、夏休みシーズンでしたが、飛行機の空きも出ていたため振替便の予約ができました。

飛行機欠航後のキャンセル待ちは、航空会社公式サイトの空席情報を見ることがベスト

飛行機の空席待ちをする方法として、航空会社の公式予約サイトからの座席情報を確認する方法と、空港にある航空会社の受付カウンターで手続きをする方法があります。私たちもキャンセル待ち状態になり空港の受付カウンターに聞きに行きましたが、スタッフの方からは、航空会社のホームページの空席情報を確認し、手続きをしてもらったほうが早いと教えてもらいました。受付カウンターで手続きする場合も、航空会社の公式サイトで予約する場合も、同じシステムを使っているので、自分で振り替え手続きをしたほうが早いと教えていただきました。

なお、もう一つの情報をスタッフの方から教えていただいたのが、台風等で飛行機の欠航がある場合、台風が来る空港に飛行機を置いておくと危険なため、別の空港に飛ばすそうです。そして、朝一番の便で空港にきた便から運行することになります。

具体的な例でいうと、8月5日、6日は沖縄本島に台風が来る予想になったので、羽田→那覇間の飛行機は欠航となりました。翌日の8月7日から運行を再開しましたが、朝一番の那覇→羽田行き(7:15発→9:45着)の飛行機は欠航になり、羽田→那覇(6:30発→9:00着)で到着した飛行機を使って、次の便の那覇→羽田行き(10:05発→12:35着)からの運行再開となりました。

空港が欠航になって、移動できなかった人が多数いる場合には、航空会社の判断で臨時便が出る可能性があるそうです。私の場合も、臨時便が2回出ていました。

振替便が取れなかったときのための準備

運よく飛行機の振替便が取れる場合もありますが、天候の悪影響が続く場合や人が多く、飛行機に空きが出ない場合は振替便が取れない可能性もあります。そういった場合に備えて、那覇空港に近いホテルを予約しておくと良いと思います。

ゆいレール壺川駅から徒歩1分のメルキュールホテル沖縄那覇などもおススメです。

飛行機が台風で欠航となった場合、ホテルのキャンセル料の交渉方法

ネットの予約サイトのキャンセル方法には要注意

ネットの予約サイト(例:楽天トラベルじゃらん一休等)からホテルを予約した場合、飛行機の欠航によるホテルキャンセルであっても、一週間前から当日までに予約サイトからキャンセル手続きをすると、キャンセル料金が請求されます。

キャンセルの連絡は、直接予約したホテルに電話で連絡する

飛行機の欠航によるキャンセルの場合は宿泊予定のホテルに直接電話連絡をして、キャンセルする理由を説明するとキャンセル料金が無料になることが多いです。

なお、沖縄県は台風が来ることも多く、飛行機の欠航がある場合には、ホテルでキャンセル料金が請求されることはほぼありません。(今回私が宿泊したホテルからも、キャンセル料金は取らないといった説明がありました)

沖縄に台風が直撃する予報があるならキャンセルするほうが良い

これは今回行って体感しましたが、沖縄に大型の台風が直撃する予報がある場合は、旅行の予定をキャンセルしたほうが良いということでした。半年以上前からいろいろな旅行プランやツアーを調べて計画してきた旅行でしたが、台風が来ることですべてが台無しとなり、当日にどうしようか決めるという状況でしたので、時間が許すのであれば変更またはキャンセルするのが良かったかなと思います。

今回8月の上旬に台風が来ましたが、夏休みシーズンということもあり、飛行機もホテルの予約もすべて埋まっていて、そのあとの別の日に変更する、ということが簡単にはできませんが、もし日程の余裕があれば変更していたと思います。

台風の時に沖縄旅行するならやっておくべきこと

今回、台風が来る中で旅行に行ったため、予定していたプランがだいぶ崩れてしまいました。最悪の場合、楽しみにしていた旅行なのに、ホテルから一歩も出れないといった可能性もありますので、台風の予報が分かった時点で、事前に以下のことを確認しておいたほうが良いでしょう。

移動手段(電車・バス)があるか

いつも沖縄ではレンタカーを借りているので、今回は良かったのですが、台風が来るとゆいレール、バスが運休してしまうようです。そのため、レンタカー・タクシーなどの移動手段がないと、移動できなくなるため、事前に確保するか、交通状況の確認をしておきましょう。

参考までに、台風の中でも(地元の人なのか)車は結構走っていました。

リゾートホテル内の施設の運営状況の確認

沖縄のリゾートホテルでは、プライベートビーチがあったり、屋外に大きなプールがある施設が多いです。しかし、台風が来ると、ビーチやプールなどホテル内の施設も運営をしていない可能性があります。

台風の勢いがひどい場合、数日の間は、海は閉鎖され、屋外のプールも台風の影響のため閉鎖していることが多いです。こういった情報は、ホテルのホームページで情報は公開されていません。もし、旅行に行くか迷っている場合は、施設の運営状況を電話で直接問い合わせを行ったほうが良いでしょう。

また、台風の勢力が強い場合には、停電になることもあり、2023年8月1日から直撃した台風は沖縄全土の1/3程度が停電になるといった大きな被害がありました。

特に、沖縄の中部から北部にかけてのエリアで、具体的には恩納村から名護、本部のあたりは海沿いで風が強く被害も大きかったようです。しばらく停電になっていた施設もありました。(ハレクラニ沖縄、かりゆしビーチリゾートやその周辺のホテルも停電でした。)

【参考】2023/8の沖縄のリゾートホテルでの施設内の運営状況

琉球ホテルはほぼすべて休止。屋内のプールのみ運営し、屋外に出ることも禁止でした。

かりゆしEXES恩納は2023年8月1日から全館停電し、すべての施設が運営休止となっていました。そのため、自家発電設備を使って、レストランのみ運営しているという状況でした。

台風に伴うホテル営業に関するご案内 8月9日 | News | 【公式】OKINAWA KARIYUSHI RESORT EXES ONNA(沖縄かりゆしリゾートEXES恩納) (exes-kariyushi.com)

リザンシーパーク谷茶ベイも、ほぼすべて休止でした。屋内のプールのみ運営していました。8/8の宿泊時は、台風が通過したのでビーチそばの屋外に出ることは可能でしたが、強風による荒波のため海に入ることはできませんでした。

2023/8に沖縄を直撃した台風6号の動き

過去に例を見ない、一度沖縄の中心部を通ったあと、西の海域で止まった後また折り返して、沖縄本島に戻ってくるという、Uターン台風となり、ゆっくりと沖縄周辺に居座るような台風となりました。地元の人からも、こんな動き、こんなゆっくりに動いて被害を出した台風はなかなかないと言った声もありました。あまりニュースには出ていなかったようですが、沖縄本島全域の1/3ほどが停電になるという、近年稀にみる被害が大きい台風だったことが分かります。

台風6号による沖縄の被害情報

引用元(nhk):台風6号【被害・影響】沖縄で2人死亡 82人けが 3万戸以上停電 | NHK | 台風

【沖縄 停電】 5日17:00時点

沖縄県内では5日午後5時の時点で、3万880戸が停電しています。

【沖縄 交通影響】5日17:00時点
5日の沖縄県内は、那覇空港を発着するすべての便が欠航するなど交通機関に大きな影響が出ました。6日も引き続き、多くの交通機関で影響が出る見通しです。

(空の便)
5日に350便あまりが欠航したのに続き、6日も那覇や久米島を発着する便で351便の欠航が決まっています。

2023/7/31(月) 時点の台風6号予想

引用元(tenki.jp):大型で強い台風6号 沖縄は猛烈な風・猛烈なしけ・大雨の恐れ 最接近はいつ?(気象予報士 吉田 友海 2023年07月31日) – 日本気象協会 tenki.jp

2023/8/1(火) 時点の台風6号予想

引用元(tenki.jp):台風6号 沖縄本島の一部が暴風域に入りました(気象予報士 日直主任 2023年08月01日) – 日本気象協会 tenki.jp

2023/8/2(水) 時点の台風6号予想

引用元(tenki.jp):台風最接近の沖縄で雨風強まり大荒れ 3日も住居が倒壊する猛烈な風 影響長引く(気象予報士 石榑 亜紀子 2023年08月02日) – 日本気象協会 tenki.jp

2023/8/3(木) 時点の台風6号予想

引用元(tenki.jp):大型で非常に強い台風6号 Uターンで沖縄は荒天長引く 西・東日本に影響の恐れも(気象予報士 吉田 友海 2023年08月03日) – 日本気象協会 tenki.jp

2023/8/4(金) 時点の台風6号予想

引用元(tenki.jp):大型で強い台風6号 沖縄は再び暴風域に 猛烈な風に警戒 来週は西日本に接近の恐れ(気象予報士 吉田 友海 2023年08月04日) – 日本気象協会 tenki.jp

引用元(tenki.jp):台風6号 来週中頃に西日本を北上し中国地方を縦断の恐れも 前もって万全の備えを(気象予報士 高田 尚美 2023年08月04日) – 日本気象協会 tenki.jp

2023/8/5(土) 時点の台風6号予想

引用元(tenki.jp):台風6号 沖縄や奄美は猛烈な風・線状降水帯発生の恐れ 来週は西日本に上陸・縦断か(気象予報士 吉田 友海 2023年08月05日) – 日本気象協会 tenki.jp

引用元(tenki.jp):台風6号ノロノロ 沖縄や奄美は長時間荒天 線状降水帯の恐れ 暴風・高潮に厳重警戒(気象予報士 福冨 里香 2023年08月05日) – 日本気象協会 tenki.jp

2023/8/6(日) 時点の台風6号予想

引用元(tenki.jp):台風6号 沖縄本島では線状降水帯が発生 奄美や九州南部も警戒 九州は上陸の可能性(気象予報士 牧 良幸 2023年08月06日) – 日本気象協会 tenki.jp

2023/8/7(月) 時点の台風6号予想

引用元(tenki.jp):台風6号 9日頃九州にかなり接近 線状降水帯発生か 四国~東海も大雨や高波に警戒(気象予報士 久保 智子 2023年08月07日) – 日本気象協会 tenki.jp

2023/8/8(火) 時点の台風6号予想

引用元(tenki.jp):ノロノロ台風6号 上陸せずとも九州は猛烈な風 九州から東海は3日以上長く大雨も(気象予報士 中川 裕美子 2023年08月08日) – 日本気象協会 tenki.jp

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