今日はあいにくの雨でした。雨の日に子供たちが楽しめてお出かけできる場所は、屋内施設になります。屋内施設で駅から近くて雨の日でも遊べるところ、についていろいろネットで調べた結果、「電車とバスの博物館」がヒット。子供たちが乗り物(とくに電車とバス)が好きなので、川崎にある「電車とバスの博物館」へ遊びに行くことにしました。
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「電車とバスの博物館」
場所:川崎市宮前区宮崎2-10-12(東急田園都市線宮崎台駅直結)
開館時間: 10:00~16:30(最終入館は16:00)
入館料: 大人(高校生以上)200円、3歳以上中学生まで100円
休館日: 毎週木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)
電車とバスの博物館入口
最寄り駅は、「東急田園都市線」の宮崎台という駅になります。この駅は、各駅停車でしかとまらないので、急行電車に乗っている場合などは注意してください。
入口は、宮崎台駅の改札を出て目の前に見えてきます。こちらの画像の通り、DEN BUS の大きな看板があるのと、その上にも「電車とバスの博物館」と書いてあるので入口はわかりやすいと思います。隣に東急ストアがあり、野菜などの販売所となっています。館内には食事などは販売していませんでした。もし、お昼ご飯や飲み物を買うのであれば、隣の東急ストアで買ってから入るのもよいと思います。ちなみに私はお弁当を購入してから、入館しました。
ここから入ります。奥まで少し下り坂になっているのと距離があります。踏切が見えてきたら、本館入口です。
ここにある踏切の中には入れませんでした。「入らないでください!遮断機は動作しません。」という看板が出ています。
この踏切が動くのかなあとしばらく待ってみたところ、東急田園都市線とあわせて?なのかどうかはわかりませんが、踏切がカンカンと鳴って動きました。
電車とバスの博物館 館内入口
踏切が好きな子供たちは近くで見れて大喜びです。そのまま館内に入ります。
入口には、ベビーカー置き場があります。館内はベビーカーでは入れないので、小さな子供がいる場合は、抱っこひもが必要です。館内は結構広いので、必要な荷物がある場合も持って行った方がよいでしょう。館内(1F)には有料のコインロッカー(やや小さめ)がありました。
入口の自動券売機で、入館チケットを購入します。入館時には、バーコードリーダーの読み込み機にかざして、入場ゲートを通過します。購入した入館チケットは、あとで何度か使うので大事にしまっておきましょう。
館内入口にある館内図です。
電車とバスの博物館 休憩所
昼食を食べるため、エレベーターで1Fに行きました。休憩場所が2カ所あります。A棟の1F(席のみでやや多い)と、別館(奥側の建物)でテーブル付きが5組分ぐらいです。写真の手前側が、電車の運転シュミレータ体験の受付になっていて、1日でわずかな定員があるシュミレータ体験(有料で500円くらい?)ができるようになっています。ちなみに私たちが入館したとき(11時頃)にはすでに受付終了となっていました・・・
この休憩場所のそばに、他の場所では見たことがなく珍しいなと思ったんですが、ボタン式の信号機がありました。ただの信号機ですが、横断歩道があり、ボタンを押すのが大好きな子供が、赤になったらボタンを押して渡る、というのを繰り返して遊んでいました。なぜか子供には人気です。
電車とバスの博物館 緑色の電車
奥に見える緑色の電車の中は座れるので休憩場所として利用されていました。バスの席の休憩所が満席だった場合は、電車の中の椅子も休憩所として利用されていて、ここでランチを食べている人もいました。
電車とバスの博物館 バス乗り場
A棟1Fにはバスが置いてあります。(バスが置いてあるのはこのフロアだけ)
写真を撮り忘れたのでありませんが、この赤いバスは運転席がドライバーシュミレータ(ゲーム)になっていて、バスの運転手を体験できるゲームがあります。かなり人気で、バスの中はこのシュミレータ待ちのためにバスの座席が順番待ちの番号が振ってありました。電車のシュミレータはほかの場所でもありますが、バスのシュミレータは他の場所にないかも?しれません。
赤いバスの反対側には、運転席に座れるバスがありました。このバスは中央にある乗降用の扉をスイッチで開け閉めできるので、子供は気に入って何度もやっていました。他にも運転席のハンドル、その他バス専用のスイッチ、行先案内掲示が変えられるところもありました。
電車とバスの博物館 電車のシュミレータ
さらに1F奥へすすむと電車のシュミレータがあります。これは結構本格的な運転体験ができるもので、はじめに開始する駅と終了する駅(2駅分)が選べます。↓が運転席の様子です。2座席あります。
↓のシュミレータ開始前に、タッチパネルで開始駅を選びます。
そのあと運転席に座り、CGシュミレータ体験の開始です。速度、ブレーキなどどれも本格的な体験が可能です。
電車とバスの博物館 B棟(館外)
B棟は、館外へ出て信号機で渡った先にあります。建物としては1Fのみで小さいです。ここの目玉?は、プラレール遊びです。1回の時間で6組まで、1回あたり30分程度の時間でプラレール遊びができます。電車が好きな子であれば、楽しめると思いますが、整理券を配布するシステムなので、早めにいって整理券をもらわないといけません。
※開始時間の約1時間前から整理券を配布しています。
もしプラレールで遊びたい場合は、A棟よりも先にB棟へ来た方がよいです。
雨の日でも1日遊べる施設で紹介しましたが、16時を過ぎるとほとんどが終了になってしまうので、16時半まで遊べるわけではありません。時間には注意して楽しんでください。