子供の教育(小学校入学前)新1年生小学校入学準備講座 2018年12月 第11回目

新1年生入学準備講座 第11回目

四谷大塚の「新1年生小学校入学準備講座」 の第11回目に参加してきました。すでに、小学校1,2年生レベルの問題を先取り学習しています。

国語:第11回目のテーマ「起承転結を考えよう」

どんなじゅんばんかな?①,②

「起承転結」の問題ということで、4つの文章と4つの様子を表す絵があります。これらの絵と文章を見て、並べ替えをする、という問題です。


4枚の絵でおはなしづくり①,②

こんどは絵は先生から手渡しで渡されます。絵が4つと文章を入れる問題が4つあります。自分で絵を見て、文章を考えて、4つ意味が通るように並べつつ、文章も考えるという、とても難しい問題です。

ひらがなシルエットクイズ

「ひらがな」2文字が重なっています。それぞれの「〇」の欄に答えをかきましょう、という問題です。

単純にひらがなが、2文字重なっている絵から、1文字ずつとって書くという問題です。ひらがなが理解できていれば解ける問題だと思います。

ひらがなスリーヒントクイズ

3つのヒントをよんで、どのひらがなのことをさしているのか考えて、「〇」にかきましょう、という問題です。

①「゛」をつけられます。

②「゜」をつけられます。

③「3かいでかくひらがなです。」

答え:「は」

という感じの問題で、とても難しいです。

算数:第11回目のテーマ「立体図形(つみき)、かけ算九九の段(3の段)」

たしざん・ひきざんタイムアタック!

恒例のタイムアタック問題です。足し算と引き算を、はやくただしくけいさんできるか?を競う問題になっています。おうちでも練習した成果が表れていて、うちの子が一番に解けたそうです。1分12秒で全問正解でした。

こんな感じの問題が、10問です。「4 + 2 = 〇」「11 - 6 = 〇」

つくってあそぼう ~せいしめんたいパズル~

図形の問題ですが、実際に作ってみて、どのような形になるかを体験して覚える学習です。5枚のピースをつかって、セロテープを使って正四面体になるように、実際の模型を作ります。

こうした実際の体験が身になるので、どのようにしたら作れるか、作る過程を含めて体験することで、図形のことを覚えていくことができるようになります。問題文と答えを見ただけでは、なかなかイメージがわかないようでした。

かけざん九九の段:3の段

3 x 1 = 3, 3 x 2 = 6, ・・・, 3 x 9 = 27

この掛け算の数字が並んでいて、なぞる問題となっています。こたえは「3」ずつ増えていくよ、という規則性を意識させるようになってました。

おなじかたちはどれ?①

実際の物と、図形の形の書いてある絵を結んで、かたちのイメージを理解する、という問題です。

①:ボール = 球

②:家 = 三角系

③:豆腐 = 長方形

という感じで、ものと形を、絵で覚える、という問題でした。

おなじかたちはどれ?②

つみきをつかって、くるまを作りました。つかったつみきのかずはいくつでしょうか?という問題です。

積み木の形には、正方形、長方形、三角形、円柱などがあり、実際の問題の絵に形と一緒にのっているので、絵の中にある形を理解してかぞえればできる問題でした。

第11回目の感想

算数は、立体図形の問題になりました。立体図形はとても難しく、感覚もつかみにくいので、実際に模型を作る、という体験はとても良い教え方だなと思いました。先生からも、実際におうちでも作ってみてくださいというお話があり、図形は実際の体験が重要だなと感じています。


国語は、またさらに難易度が上がったと感じます。絵を見て、自分で文章を書く、ということ自体にかなり頭を使ってやるので、子供は授業のあとはぐったりでした。ただ、これまでの授業でも繰り返しやってきたことで、絵を見て文章を作る、ということは少しずつできるようになってきました。

今回は、4つの話を起承転結にまとめる、ということを学んで、お話の整理の仕方を意識して覚えていこうと思います。

内容は年長レベルではなく、小学生の1,2年生の先取り学習になっていますので、しっかりと復習をして、できるところを増やすところからはじめていきたいと思います。

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参考書籍

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